浅柄野(あさがらの) レッドミルレンニューム  白ワインのお味は

私は白ワイン愛好家なのですが、珍しい品種のワインを試してみるのが好きです。

変な名前の品種だと、どんな味なんだろうとそそられます。(笑)

 

先日、日本橋にある滋賀県アンテナショップでたまたま「浅柄野(あさがらの) レッドミルレンニューム 」という珍しい品種の白ワインを見つけ、さっそく買ってみました。

この品種のワインを作っているのは日本では栗東ワイナリーを含め2社だけらしいです。1,870円 (税込)と意外とお手頃価格ですが、ラベルには「自社農園産収穫 限定醸造本数4000本」と地味にアピールが!なんだか稀少価値が高そうですが、このお値段でいいのでしょうか♪ありがとうございます。

調べてみたところ、レッドミルレンニュームは日本で開発された品種でミルレンニュームと未詳1号の交雑種だそうです。

ミルレンニュームも未詳1号もスーパーで売られていないので食べたことがない→味が分からない、となると余計にレッドミルレンニュームのワインがどんな味なのか興味津々です。

 

通販サイトでの説明によると、「トロピカルなライチのような香りに爽快な酸。シードルのような酸味のきいた甘口ワイン」とのことです。

 

では実飲したお味は??

ちょっとだけトロリとしたようなまったりとした口当たりで確かに甘いです。しかし私はライチやトロピカルというよりはマスカットのような印象でした。そして、シードルのような酸味というよりは、余韻にうすいリンゴのような軽やかなサクッとしたような甘みを感じました。マスカットとリンゴが混ざったような味、確かに他の品種のワインにはない味わいでした。

けっこう甘いので、デザートワインとしてもイケそうです。

 

興味のある方はこちらから通販でも購入できます。どぞ。

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