CCBの笠浩二、YMOの高橋幸宏、三遊亭円楽、アントニオ猪木、水木一郎等往年の芸能人死去により思った40代は活躍どき??
私は現在、40代半ばです。
2022年は、私が子供の頃からずーーーっとテレビに出ていたり歌っていたり何らかの活動をしていた芸能人が相次いで亡くなり、驚きの連続でした( ゚Д゚)
亡くなった年齢を見てみると、大抵が70代。笠浩二だけ若くて60歳でしたが(TT)
ああもうそんな歳になっていたんだなあと思い、彼らがテレビによく出ていた約20~30年前を思い出しました。
そのころ彼らはだいたい40代。今の私と同じくらいの年齢でした。でも全然衰えていない、というか全盛期だったような気さえします。
40代ともなるとヒラのサラリーマンなどは先が見えてきて自分はもう…とテンション下がってる人も多いかと思いますが、私はそれどころか今が第二の人生にチャレンジする絶好のタイミングだと思います。
40代は定年後の60代から見たら全く若いです。
私の職業は労務管理で正社員でしたが、管理職になって出世するつもりはさらさらありませんでした。
そしてヒラ社員で40代だと先行き不安+労務管理の仕事を約10年続けてきてもう十分、興味がなくなった+他にやりたい仕事ができた、ということで辞めたくて仕方なかったのですが、ふんぎりがつかず、毎日もう興味のなくなった仕事を嫌々続けていました。
この先定年までこの状態で、定年後に自分の好きなことを始めるのか?と思うと毎日ジリジリした気持ちになっていました。
しかし、そうこうしているうちに人事考課の時期がやってきて、70代の上司に低い評価をつけられたときに「あ、もう辞めていいな、この仕事」と悟り、本当にいいきっかけになり、辞めることができました。
最初はなんでこの評価なんだこのくそジジイとムカつきましたが、かえってラッキーでした。
おかげで40代半ばの若いうちに、本当にやりたい仕事に向かって進み始めることができたのです。
もちろん不安がないわけではないです。
しかし亡くなった往年の芸能人たちが活躍していた40代を思い出すと、私もまだまだイケる!!と確信めいたものを感じ、不安よりも目標へ向かってやるべきことを一つ一つ
クリアしていく充実感の方が大きいです。
今40代で、自分で自分のことを、私はもうオバサンさんだからとかおじさんだからと言って新しいことに挑戦しない人は正直損していると思います。
コロナで時代が大きく変化し、在宅ワークが可能になりました。
毎日会社まで行って8時間拘束されて会社から給料をもらうという形態は今後衰退していくかもしれません。
事務系職種は機械化されて、正社員とかアルバイトといった雇用形態自体がなくなり、個人が自分の能力を、会社以外の世界中の人を相手に売買する時代になるのではないかと個人的には感じています。
会社に依存しなくても収入を得られる時代が来ているので、経験も若さもある40代の今挑戦しないのは、桃太郎の川上から流れてきた桃を掴まないようなものだと思います(笑)